昔ながらのゼンマイ仕掛けで動く機械時計の魅力

機械式時計はどんな部品で出来ているのか

機械式時計の裏盤を外して内部構造を見たことがあるという人は、なかなかいないでしょう。機械式時計を取り扱うお店では、機械式時計の修理も行っていますが、そこには時計職人という職人もいます。時計職人は、時計を作ったり、直したりすることが出来ます。機械式時計の 中には、僅か数ミリほどの小さな部品がわんさか詰まっていて、特殊な道具で時計の裏盤を外していきます。中を開けると電池やモーターといったものが一切無く、ゼンマイ仕掛けによって動いていて、これらは全て職人の手作業で作られているのです。

時計の分類と精度について知ろう

時計を大きく分けてみると、手巻き、機械式、クォーツの三つに分類することが出来ます。時計内部のゼンマイを巻き上げて、そのゼンマイが戻る力を利用して時計を動かすのが手巻き式です。ローターという半月状の部品が回転してゼンマイを巻き上げるのが機械式です。時計に内蔵された電池を動力として、電池が切れるまでずっと動き続けるのがクオーツです。機械式は古くから実用化されていましたが、クォーツなどに比べると精度が落ちるため、1970年代を境に作られることがなくなりました。1990年代になると、古き良き時代の機械式時計が注目され、最近では機械式の腕時計に人気が集まりブームとなっています。

機械式時計のメンテナンス

まず時計の取り扱い説明書をしっかり読んで、保証項目に目を通しておきましょう。乱暴に扱ったり不正な使い方は絶対にしてはいけません。説明書にそういった注意書きがあるのは、時計が高度な精密機器であるからなのです。一般的な機械式時計では、激しい衝撃、高温や低温、急激な温度変化、水圧、磁気など、使用方法や保管する場所でも好ましくない外因には気を付けなくてなりません。メンテナンスの目安は3年に一度くらいが理想ですが、愛用の機械式時計が購入から3年以上経過している場合、メンテナンスを真剣に考える時期でしょう。

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